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40代男、主夫になる!〜経緯編〜理想の人生を獲得するために

まずは自己紹介。
43歳男、妻子あり。
サラリーマン生活20年に終止符を打ち、晴れて主夫になりました。
紆余曲折の果てに主夫の道を進むことになったお話をさせていただきたいと思い、
このブログを始めることにしました。

このブログでは、主夫とはなんぞや?主夫になって初めてわかること、
家事育児との向き合い方、不安や葛藤などとともに、
ゆる〜く楽しく生きていくためのヒントになるようなことを綴っていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

主夫って一体?

そもそも「主夫」って何?
働く気のない人が言い訳として使う言葉でしょ?
などとガッツリ昭和生まれの感覚で思っていました。

ステレオタイプに男は外で働いて、女は家事育児。
そこに疑いはなく、思考が停止していました。

そんな私の人生に突如現れた「主夫になる」という選択肢。
その瞬間から「主夫」についての思考が動き出しました。

家族の反応

先程の「主夫になる」という選択肢、実は妻からの進言がきっかけでした。
なので家族の反対を押し切って。。。というわけではなかったのです。

現在3歳になる愛娘との3人暮らし。
そんな中、サラリーマンとして働き、家事育児は基本妻に任せて
なんとなくできることを手伝って、「なんか俺ってイクメンなんじゃね?」
などと勘違いをしながら生きていました。
(そもそも手伝うって言葉が出てくる時点で他人事感丸出しで、
見当違いなことに気づいてない。。。)

さらに仕事が大好き!というわけでもなく、生活のために働く日々。
そんな姿を見るに見かねた妻に、
「私は働くことが好き、そのモチベーションで働くくらいなら
役割変更してみたらいいんじゃない?」と言われ、
そんな選択肢があったのか。。。と物語は動き出します。

さらばサラリーマン

今思えば20年、なんの疑いもなく働いてきました。
確かに疑いはなかった、しかし漠然とした生きづらさはずっと抱えていました。
メーカー営業としてそれなりの楽しさや達成感も味わいましたが、
組織の中にいることの閉塞感、理不尽との折り合いの付け方、などなど。
働く人なら誰もが感じながらなんとなく目を逸らしていた部分ですよね。
そこに妻からの提案があり、一気に溢れ出しました。

そうなったら最後、もう止まりません。
仕事を辞めて家事育児ワールドへ飛び込むことへの恐怖を
一体どうなるのかの好奇心が飛び越えました。

そこには我が妻の先進的な発想と生きていくことへのタフさが
大きかったことは言うまでもありません。
ありがとう!

てことで、さらばサラリーマン!!

ようこそ主夫生活

そして始まる「主夫」としての人生。
前途洋々で始まるかと思いきや、完全にスタートですっ転びましたね。。。
今まで「お手伝い」してきた事など、ドラクエでいう「ひのきのぼう」を
装備した程度のこと。。。
それで魔王城に突入するもんだから転んじゃうに決まってる。

世の自称イクメンの皆さん、あなたの装備はそんなもんですよ。
いざとなったらスライム倒すのも一苦労。

やってみて初めてわかる、家事育児の大変さ。
はっきり言って仕事だけしている方が楽でした。
世界中の主婦の皆様、あなた方は素晴らしい、
毎日ご苦労様ですと言いたい!
そして仕事だけして全てをこなした気になっている方々!(昔の自分も含む)
そろそろ考えを改める時期なのかもしれませんよ。

そうして改めて始まりの村から経験値を積んでいくことになるのでした。
続きはまた改めまして。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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