こんにちは、そらとぶです。
なりたい自分になれている!と、認めることをしないと、いつまでたっても、なりたい自分になれない、というお話です。
もっとこうなりたいて思っているのに、なかなかなれないなぁ〜って思ってた時期がありました。
自分に自信をつけたいなぁ〜、毎日、筋トレやったらつくかな、何かの資格に合格したらつくかな、独身時代のように仕事をバリバリやったらいいかな。
色々やってみたんだけど、やってる時はいいんだけど、果たして自分に自信がついたんだろうか、理想の自分になれたのか?と思うと、そうでもなかったんです。
ある日気がついた1つのこと !
ある日、今この現状は自分がとってきた選択と、描いた理想の結果であると認めたら、すっと腑に落とすことができました。
なりたい自分とは、誰かに認められてもらうことでもなく、今、なりたい自分になれていると思うこと、だったんです。
なぜなら、今、自分が置かれている状況は、自分が選択してきた結果だということが、わかったからです。
自分に自信がなくなった原因
自分に自信をつけたいなぁ〜と思ったのは、自信をなくしたできごとが、あったからなんです。
家事と仕事の両立ができない。
そして、どうやったらこの自信を取り戻すことができるのかの、実験が始まります。
結婚後の生活(本音と建前)
結婚したら、仕事をして家事もしてという理想は、建前であって、本心ではありませんでした。
仕事をしているのだから、夫にも家事はやってほしい、それが本音でした。
だけど、現実は、仕事をして家事もして、かなり疲弊していました。
新しい取り組み(仕事と家事の両立)というのは、誰しも疲弊します。
新しい取り組み(仕事と家事の両立)が、好きかどうかで、疲弊度具合も変わってきます。
さらに、結婚後の家事は、ほぼ自分がしなければいけない、という考えも持っていました。
何度も言いますが、小さい頃から、家事なんてやりたくありませんでした。
それは、家事が楽しいことだと思っていなかったことが、原因だと思います(ここは人それぞれですね)。
理想を自分で描いちゃっていた
結婚して増えた家事の時間、必然的に仕事の時間か、睡眠時間、自分の時間を減らす必要がある
でも、本音ではない理想を描いてしまったのは、自分なのです。
もし、ここで、結婚後の家事は、分担して正確にわける必要がある、わからなければ、できる方法を考える、わかる人が教えないといけない。
二人とも家事が得意でなければ、家事代行をお願いしないといけない、という理想を描いていれば、現実は変わっていたはずです。
その理想は誰の理想だったのか
そして、最初に戻りますが、この
結婚したら、仕事をして家事もしてという理想を描いていました。というのは、
自分の本当の理想だったのでしょうか(自分に尋ねてみた)
それは、No、で。
ということは、誰の理想?誰かの理想を生きてしまったわけです。
そして、誰かの理想を生きたときに手に入れたかったのは、認めてもらいたいという気持ちだったんだと思います。
仕事もして家事もして、子育てもきちんとできていることを、正解だと思い込み、誰かの描いた理想を、自分が描いた理想と勘違いしてしまったことが、自分を苦しめたんだということにも気づきました。
人はこうしたい欲で選択し行動している、なぜ
人は何のために生きているのか。
楽しいことを、嬉しいこと、リラックスできること、つまり、幸せを感じるために生きています。
だから、おいしいご飯が食べたいと思い、甘いお菓子を食べることを選び、好きな人に会いたいと思い、行きたい場所に行きたいと願う。
そんな好き勝手なことをしていいのか、という声も聞こえてくるかも知れないけど、いいのです。
だって、誰かが描いた理想を生きることが、誰かに認めてもらいことだとすると、辛く苦しいことだということが、わかったから。
誰にも迷惑をかけないなら、好きに生きたっていいと思うんです。
そして、そんな生き方がいいねっていう人に、出会うようになってきます。
ほら、こここに、私が!!
自分の理想を描いた結果が今である
20代、何のしがらみもなく、ただただお金を稼いで、遊びたいと思ってた、純粋なころ。
30代、結婚したら自由がなくなって、仕事も思うようにできず、節約する主婦生活を勝手にイメージしてしまったころ。
40代、関わる人に認めてもらうことよりも、自分が好きなことで生きていく方が、楽で自分もまわりも幸せにできると気づきました。
どれも、すべて、自分が描いた理想の通りになってしまうのです。
まとめ:なりたい自分になるために、まずやること
今、この現状は、自分が描いた理想の結果であると、認めることです。
それが、自分の本心じゃない理想だったことに気づけば、自分の本当の気持ちを知って、どうしたいか考える必要があるし。
自分の本心で描いた理想であれば、不満を吐き出し、その逆のことをやり始めれば、なりたい自分になれます。
なりたい自分になれないのではなく、今、自分はなりたい自分になれている、過去に描いた理想が、間違ってた、と気づくことが、だいじなのかな、と思います。
それでは、またあした!