こんにちは、そらとぶです。
休職期間中、何をして過ごしたらいいのか、思いつかない!せっかくのお休みを有意義に過ごしたい!
休職開始から数ヶ月、色々やってみてたけど、悶々とした日々を過ごしてました。
現在、1年仕事を休んで、仕事を再開してから2年がたちました。
振り返ってみて、1年間の休職中にやってよかったと思うこと、BEST3を書いてみます。
現在、休職中の方へ、何か1つでも参考になったら嬉しいです。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
1:片づけ(リバウンドしない落ち着く空間へ)
休職中にやってよかったこと、Best1は、家の片づけです。
休職中は、家で過ごす時間が多くなり、気になっていた部屋の散らかりが、ますます気になるようになりました。
家でゆっくりしたいと思っていても、散らかってる空間をみるたびに、もやもやするばかり。
せっかくまとまった時間ができたから、以前から気になっていた部屋の片付け、やるなら今しかない!そんな思いで始めた、家の片づけでした。
休職期間中にやってよかったこと、No.1は、家を片付けたことでした。理由は、片づけから学んだ2つのことと、自分が好きだったことを思い出させてくれたからです。
片づけの本から学んだ2つのこと
片づけは、こんまりさんの本(人生がときめく片づけの魔法)を読みながらやりました。
この本からは、すっと自分の気持ちが楽になる、2つのことを学びがました。
- 習ってないことをできないのは当たり前
- 目に見える結果がモチベーションになる
習ってないことをできないのは当たり前
片づけを始めると、多くのモノがあることに気づきます。どうして、こんなにモノを溜めてしまったんだろう。
片づけの本には、こう書いてありました。
「片づけができないのは、片づけを習ったことがないから」と。
休職中、仕事と家事の両立ができなかった自分を責めていました。
「どうやったら両立が上手くできたんだろう」
「仕事と家事を両立する方法を習ってないから、できないのは当たり前」と、本の言葉を自分の今の立場に重ねると、すっと楽な気持ちになりました。
できないことが当たり前なんだと。
目に見える結果がモチベーションになる
せっかく片付けたのに、また元に戻って、散らかるのは嫌だ!
本には「一度片づけたら、二度とリバウンドしない片づけ法」と、書いてありました。
じゃぁ、書いてある通りにやるしかないと、片づけモードへ。
本の通りに進めていくと、モノが減っていくたびに、すっきりした気持ちになっていきました。
目に見える「モノが減って片付いてスッキリしていく」という結果が、モチベーションになるんだなという気づきもありました。
片づけると好きなことが見つかる
モノが多かったこともあり、始めは不要な(いつか捨てなきゃなと思ってた)モノを、捨てていきました。
断捨離ってやつですね。
こんまりさんの本には「捨てるものにフォーカスするのではなく、残すものにフォーカスすること」と、書いてありました。
家にある残されたモノを手に取り、「これ好きかなぁ」というのを何度も繰り返していったんです。
旅行の本をみては、また行きたいなぁと思ったり、お菓子作りの道具をみては、お菓子作りはもう興味がないけど、パン作りはまたやりたいなぁ。
おいしいパン屋にパンを買いに行きたいなぁ。
片づけをしていた時間は、忘れてしまっていた、自分が好きだったことを思い出す、きっかけを作ってくれました。
仕事に復帰することを決意できたのも、家の片づけがきっかけでした。
2:読書(本屋に行って手に取るだけでOK)
休職中にやってよかったこと、Best2は、読書です。
読書は好きじゃないけど、本とか読んだほうがいいんだろうなと、思っていました。
手当たりしだい本を手に取り、本が好きじゃないなりに読んでみて気づいたことが、2つありましたので、紹介します!
読書嫌いが本屋に行った時にとる行動(2つ)
1つは、気になった本を手に取り、手に取った本の「どの言葉にピンときたのか」を、考えてみるということ。
2つめは、手に取った気になんる本を、全部読もうとしないということ、です。
手に取った本の「どの言葉にピンときたのか」
私の場合だと、休職中に買った本のタイトルをみると、これからの仕事のこと、本当はもっと好きなことがしたい、でもお金のことは心配だったんだなと、後になって気づきました。
・10年後の仕事図鑑
・魔法のコンパス 道なきみちの歩き方
・好きなことだけで生きていく
・ずっとやりたかったことを、やりなさい
・あり金は全部使え
・ユダヤ人大富豪の教え
・金持ち父さん貧乏父さん
などなど・・・
気になる本を手に取った後、その本のタイトルや、パラパラとめくって目に付く言葉から、なぜこの言葉にひかれたのかを考えると、自分が今望んでいることがわかってきます。
自分が本当に望む気持ちを知るために、本屋さんにいってみることをおすすめします。
本を読み始めたら全部読まないこと
読書嫌いは、本をどうやって読めばいいか、わかりません。でも、読みたい。
買ってしまった本は、せっかく買ったから、最後まで読まないともったいないという気持ちになります。
そうすると、読みたくもない本を手放せなくなってしまい、また同じことをしたくないので、本屋さんからも遠ざかってしまいます。
そう気づいてからは、本を全部読もう!という気持ちを捨てました。
そして、本当に全部読みたい本というのは、もう一度読みたいと思う日が必ずくるということもわかりました。
自分のこれからの人生を豊かにしてくれるはずの本に出会う確率も減ってしまうので、全部読もうという気持ちを捨てることを、おすすめします。
SNSから離れる時間を作るために行く
手軽に情報が入るSNSは、時間とココロの健康を奪っているなと感じていました。
でも、スマホを手に持ち、SNSをみてしまう。
スマホを開いてSNSをみて反応するまでの、2.5秒が積み重なり、あっという間に時間がすぎていきます。
求めていた情報以外も入ってくる。
そうすると自分の本当はこうしたいという気持ちも消えていっているように思いました。
本を読むのは好きじゃなかったけど、SNSから離れる時間を作るために、本屋に足を運び、気になるタイトルを手に取る時間を増やしてみて、よかったなと思います。
3:運動(筋トレと散歩、やりすぎNG)
休職中にやってよかったこと、Best3は、運動です。
バランスのとれた食事と、適度な運動、規則正しい生活習慣を、というのはわかってます。
でも、今までの生活習慣を、いきなり規則正しい生活習慣には、簡単に変えることはできません。
変化を好まない人間の本能があるせいで、数日経てば、また同じ生活習慣に戻ります。
スポーツジム、筋トレDVD、YouTubeでの筋トレ動画、どれも続きませんでした。
そこで、色々試してみた結果、おすすめ「階段筋トレとミニ散歩」をご紹介します!
運動嫌いが続けられる階段筋トレのやり方
運動をやりたい気持ちにはなるけど、続けなければ意味がなく、ジムに通ったとしても時間とお金を失うだけになってしまいます。
長時間やったり、負荷がかかることをやると、やった気にはなりますが、せっかくやったのに変化は小さく、思うような結果をえられず、運動をやめてしまいます。
時間とお金を失わないためにも、本当に小さい行動(エスカレータではなく階段を使う)から、やってみることをおすすめします。
近くの駅のエスカレータを階段に変えた日、息切れがしました。
数週間経つと、少し駆け足で階段を上がれるようになります。筋肉がついた!ってことにしました。
(運動には詳しくないので、筋肉がついたのかはわかりませんが、モチベーションを保つためにそう決めました)
そうなった時、自分は頑張った!と、褒めてあげてくださいね!めちゃくちゃがんばれます。
運動嫌いが続けられるミニ散歩のやり方
後、本屋さんにいくときなどは、車だったのを自転車へ、自転車だったのを徒歩へ変えてみる、ミニ散歩もおすすめです。
ミニ散歩の時に、音楽なんかを聴いて歩くのも、とてもよかったですよ。
1年間の休職中にやってよかったこと(まとめ)
休職中は、せっかく休みができたから、好きなことをしよう!と思うのだけど、何をしたらいいのかわかりませんでした。
色々やってみた結果、空間を整え(片づけ)、今後どうしたいかを考える時間(読書)と、運動習慣を少しずつつけていったことは、長い休みの間にやって、よかった3つでした。
3つの中で、やってみたいと思ったものがあったら、是非やってみてくださいね。
きっと新しい発見と日常が始まっていくはずです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました!
今日も楽しい1日を!